週刊平凡
創刊・5月14日号(第1巻第1号、1959年)表紙。
ジャンル週刊誌(連載小説・連載漫画・芸能記事)
読者対象一般
刊行頻度週刊誌
発売国 日本
言語 日本語
出版社平凡出版⇒マガジンハウス
刊行期間第1期:1959年5月14日(第1巻第1号) - 1983年6月30日/7月7日(第25巻第23号)
第2期:1983年7月14日(第25巻第24号) - 1984年2月16日/23日(第26巻第6号)
第3期:1984年3月16日(第26巻第7号) - 1987年10月6日(第29巻第36号)
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『週刊平凡』(しゅうかんへいぼん、The Heibon Weekly)は、かつて存在した日本の週刊誌である[1][2][3]。編集・発行平凡出版[1]、のち社名変更してマガジンハウス[2][3]。1959年5月14日創刊[1]、1987年10月6日休刊[3]。マガジンハウス編集・発行の一時期、『週刊Heibon』(しゅうかんへいぼん)と誌名変更した時期があった[2]。 以下は、1959年(昭和34年)5月14日発行の「第1巻第1号」の目次である[4]。
略歴1964年2月20日号の新聞広告
1959年(昭和34年) - 5月14日発行の「第1巻第1号」をもって創刊する(第1期)[1]。
1983年(昭和58年) - 6月30日・7月7日発行の合併号(第25巻第23号)をもって『週刊平凡』(第1期)最終とし[1]、翌週7月14日発行の「第25巻第24号」から誌名を『週刊Heibon』に変更する(第2期)[2]。発行元の平凡出版が10月1日付でマガジンハウスに社名変更。
1984年(昭和59年) - 2月16日・23日発行の合併号(第26巻第6号)をもって『週刊Heibon』最終とし[2]、3月16日発行の「第26巻第7号」から誌名を『週刊平凡』に戻す(第3期)[3]。
1987年(昭和62年) - 10月6日発行の「第29巻第36号」をもって休刊[3]。
創刊号の目次
「これが長嶋だ」、長嶋茂雄、p.3-11
「皇太子ご夫妻奈良の休日 特集1君…≠ニ呼ばれる美智子さま」、皇太子明仁親王・美智子妃、p.12-16
「愛馬とご対面の皇太子」、皇太子明仁親王、p.12-16
「傑作漫画」、p.17.
「おしゃべり ジャーナル おしゃれ論」、小島正雄・三島由紀夫、p.18-21
『ぼくはヤジ馬』その1、北条誠、p.22
「三平のスイマセン時評」、林家三平、p.23
『それを?げる日』、沢野久雄・土井栄、p.24-27
「ハイティーン・パトロール」、p.28-29
「結婚への第三の道 特集2 職場には相手はいなかった」、p.30-33
「スタアの喫茶室」、p.34-35
「傑作漫画」、p.35
「タイム」、p.36-41
「ミュージック・コーナー」、p.42
「ウイクリーフアッション チヤオ!」、p.43-45
「清宮さま15日に納采の儀」、清宮貴子内親王、p.46-47
「CC日本に上陸」、p.48
「宝塚に入つたタイ国のお嬢さん」、p.48-49
「今週のうんせい予言」、p.59
「試写室」、p.60-63
「傑作漫画」、p.63
「今週のビデオテープ」、p.64-65
『グッドナイト』、中野実・田代光、p.66-69
『おんなの子』、吉行淳之介、p.70
『文なし豪遊』、檀一雄、p.70
『むんむんする女の愛欲』、十返肇、p.71
『好きだから似あう』、水野正夫、p.71
「あなたのハートのページ」、p.72-73
「ドクトル・ユリの診察室」、p.74-75
「ジョークボックス」、p.76
「くらしのセンス」、p.77-80
「傑作漫画」、p.80
男たちシリーズ『けだもの』、平林たい子・宮永岳彦、p.81-87
「ダイアモンド・スタアクイズ」、p.88-93
「横綱ふるさとに帰る」、p.94-97
ニューススナップ『菅原謙二の婚約』、菅原謙二、p.98
「傑作漫画」 - 杉浦幸雄・西川辰美・松下井知夫・塩田英二郎・小島功・馬場のぼる(p.17、p.35、p.63、p.80)